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ありがとうございました!!!

こんにちは☆

今日は、先日の東慶寺でのコンサートの記事が新聞記者の野口さまから届きましたのでアップしますね☆

『寺沢希美のヴァイオリンコンサートin東慶寺』は満員札止め!
11.4『お寺deコンサート』寺沢希美(ヴァイオリン、東慶寺)
幸せをいただきました!コンサート会場は感動の渦
機会があれば枝垂桜をバックに本堂での再演を希望

幸せをいただきました―。11月4日開催の「寺沢希美ヴァイオリンコンサートin東慶寺~無伴奏ヴァイオリンの音色~」の終了後、聴衆の一人が、寺沢さんに感極まった声で、お礼を言った。それほど今回の寺沢さんのコンサートは素晴らしかった。コンサート会場の東慶寺書院は、寺沢さんの奏でるヴァイオリンの音、時折ガラス戸を叩く風の音、秋の柔らかな日差し、聴衆のかすかな息遣いがごく自然に一体化し、時はあくまでも穏やかに流れた。東慶寺は禅宗(臨済宗)の名刹である。臨済宗の教えは「無位(むい)の真人(しんにん)」(何ものにもとらわれない『真実の自己』)という言葉によって語られるという。寺沢さんの匠の技が瞬間的にではあるが、聴衆を臨済禅の世界に誘ってくれたように思えた。

(撮影・野口玲)

ヴァイオリンに詳しい北鎌倉湧水ネットワークのメンバーは「マイクチェックも自ら行い、曲目の選択事由なども交え、また、鎌倉の感想、観客への挨拶なども快く、才能と心持のよさを存分に響かせていた。 あの木造で、演奏位置の2面がガラス障子の縁側、1面が襖という環境で、高音もしっかりと響かせ、11曲を乱れずに弾き切る度量も素晴らしい」とネットにコンサートの感動を書き込んでいる。

今回のコンサートは事前の問合せが多数入り、予約で埋まった。会場の都合もあり、混乱を避けるために当日の入場希望者は途中からお断りした。満員札止めとなった。「クラシックは聴衆が集まらない」という北鎌倉匠の市の同時開催イベント「お寺 de コンサート」のジンクスを見事に覆す快挙となった。

寺沢さんからはお礼のメールが入った。真っすぐかつ感性豊かに育った印象を受けた。「練習は一日にどれ位するのか」という質問に、「時間がある限り練習します。練習は工夫があって楽しいですよ」と寺沢さんは微笑を浮かべながら答えた。音楽には門外漢ではあるが、直感的に一流のレベルを超え、超一流の世界へ足を踏み入れつつあるような気がした。大きく育ってほしい。

機会があれば、春の桜の時期に東慶寺の本堂で、見事な枝垂桜をバックにした寺沢さんのコンサートを聴いてみたい。きっと、彼女の別の世界を垣間見ることが出来るはずだ。


(東慶寺の本堂から見た枝垂桜=2007年3月31日) 撮影野口稔

2007年11月15日

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